俺の髪型その3
ハゲかけてきた俺のハゲ隠し髪型がバージョンアップした。
特にM字には良いのではないかと思う。
ハゲはソフトモヒカンやツーブロックが良いと言っていたのは過去の記事を確認。
そして、俺の髪型。
まず、現状の頭状況。
かなりおでこがぐいっときているのがお分かりいただけるだろう。
このおでこの広さをカバーするために(特にソリコミ)前髪をいさぎ悪くおろすわけだが、例えば真ん中わけをすると一番毛量が少ない部分に分け目を作ることになり、頭皮がめだって逆にハゲ感がでてしまう。
また、真ん中わけは2016年5月時点ではダサい。
ということでピース綾部のようにグイッとサイドから前髪をもってくるのだが、このバランスが難しい。前髪が伸びてくるとおでこ隠すために無理やり持ってきているという感じに見えてしまう。あの痛いバーコードのようなのだ。
ハゲは隠したいが不自然になると痛い。
そこで、いかに自然にハゲを隠すか。という風に常日頃考え試行錯誤していたのだが、この度ついにいい感じの方法が見つかった。
特にM字ハゲに効く髪型だと思う。これだ。
アシンメトリー
別に、アシンメトリーじゃなくてもいいじゃないか。と思うかもしれない。全部前髪短くすればいいじゃないか。と思うかもしれない。前髪を短くした場合、必然的に頭頂部やサイド、バックも短くしなければいけないのだ。
こっちを立てればあっちが立たず。である。
例えば、前髪に合わせず頭頂部の毛が長いままだったとしよう。それはもはやヘルメット。カリメロである。
では、頭頂部の毛を前髪に合わせ短くしたとしよう。それはそれで頭皮丸見えのスカスカヘッドである。この場合、解決するにはやはりソフトモヒカンになるのだが、いさぎ悪い俺はまだソフトモヒカンにしたくない。そこで解決方法がウルフカットかつツーブロックかつ前髪アシンメトリーなのである。
髪型におけるハゲ感はトップがボリュームがないこととサイドにボリュームがあること。いわゆる落ち武者だ。だから、ハゲを自然にするにはサイドのボリュームを減らすことが第一歩目なのだ。そして、次にトップにボリュームを出すこと。
トップにボリュームがありサイドがすっきりというシルエットは縦長。
縦長に見えるテクニックがアシンメトリーでもある。なので、M字ソリコミ部分を自然に隠すと同時にアンチハゲテーゼな縦長シルエットを作ることに成功しているのだ。
ちなみに、これは自分で髪の毛を切った。
良い感じになるよう合わせ鏡でやると、慣れればできる。
これは私の主観だが、アシンメトリーは
NON STYLE・井上 っぽい。
こうならない為にも、アシンメトリーにするならツーブロックはマストな気がする。刈り上げは基本爽やかに見える。ナルシスト(な芸風)を打ち消すためにもサイドは刈り上げたいところだ。