フィナステリドの副作用と俺の事情
フィナステリドには副作用があると言われている。
俺が気にしていることと一般的に言われていることを交えて書き記したい。
フィナステリドの副作用
まず前置きさせてほしい。個人差はあるだろうし事例も少ない場合も多いが全て鵜呑みにしないでほしい。
そもそも俺は薬にはある程度の副作用はあると思っている。使うかどうかは使用者の責任であるし、本来は医師の判断が求められるところだろう。
これから書く副作用はあくまで俺が調べて得た情報であり、何も保証しない。どうかご理解いただきたい。
・性欲減退
・勃起不全
・肝機能障害
・じんましん
・倦怠感
こんな感じでまあ、いろいろ副作用と言われているものはある。
他にも“初期脱毛”なんてクソおっそろしいものもあるが、これは厳密にいうと副作用ではない。
ヘアサイクル正常化が行われている証拠と前向きにとらえればよいと思う。
俺が気にしている副作用
俺が気にしているのは“肝機能障害”。これだ。
俺はものすごく酒を飲む人間だ。
ビールだと毎日1~2リットル(多い日は3~4リットルという日も)をも飲む。
休肝日はほぼ無。あっても数か月に1回という頻度で全く意味をなさない状況なのだ。
健康診断でも肝機能に黄信号が灯るようになってしまった為、気を使わなければいけないと常々思っているのだが、なかなかお酒をやめられない。
こんな日々が続いていたのだ。
フィナステリドの副作用云々じゃなく通常時の健康状態に問題があるのだから、これで飲酒を続けフィナステリドを服用すると、本当に医者にかからなければいけない事態になってしまうと感じたのだ。
元々肝機能障害に陥りそうな俺がフィナステリドを服用した場合、どういうことが考えられるかというと、肝硬変、がん、など重病のリスクを高めてしまうわけだ。
薄毛治療で命を落とすなど本末転倒である。
ということで、この状況を変えるための決意がこのブログであるわけだ。
俺は弱い人間だからどうしても楽をしてしまう。こんな感じで公開することによって自分を律したいのだ!オラに元気をわけて・・・・くっ!いやなんでもない。俺に毛をくれ!だった。
まずはお酒を断ち、フィナステリドを服用しても耐えられる健康状態を作ること。それが俺に必要な事だ。
実は、2015年3月現在順調に断酒が進んでいる。週の半分はお酒を飲まないでいられるようになったのだ。
しかも、運動を始めており、健康体に近づいている実感を得られている。
そろそろ、フィナステリドを始めてもいいんじゃないかと思えるようになってきているのだ。
ああ、お酒の量を減らすのがこんなに苦痛なんて。と、思ったがこれも全て“毛”の為である。
もう少し頑張ろうと思う。